一人暮らしを始めます

2020年3月22日日曜日

一人暮らし

t f B! P L
今年の秋、実家を離れて一人暮らしを始めることにした。場所は住吉と決めている。
具体的な計画はこれから練るとして、今は一人暮らしを始めようと思った動機や一人暮らしの理想像を書いてみる。

実家が東京23区内にあるのに社会人2年目で一人暮らしを始めるのは、もしかしたら比較的早いのかもしれない。しかし、これは熟慮の上で決断したことである。
実家暮らしは確かにいろいろな面で快適だ。生活費を抑えられるし、勝手に食事が出てくる。もちろん毎日風呂に入れる。生活費が抑えられる点、家事をする必要がない点、この2点が主なメリットだと思う。
ただ、社会人生活が始まってからの約1年で、ちょっとしたストレスが積み重なっている。

例えば、朝の家を出るまでの時間。私は身支度の時間はなるべく誰にも邪魔されたくないのだが、洗面台を使う時間帯が父や母とどうしても重なってしまう。父は毎朝シャワーを浴びるのだが、髪を乾かして髭を剃り終わるまで素っ裸でいる。パンツすらはかない。何度指摘しても直さないのでもう諦めた。毎日父親の裸を観て1日が始まるのは苦痛である。将来こんなおっさんにはなりたくないものだ。大学時代は私の朝が遅かったのでこういったことは起こらなかった。
夜もストレスを感じることがある。私はロングスリーパーなので少なくとも7時間は睡眠時間を確保するようにしている。朝起きるのが6時なので寝るのは遅くとも11時、早いときは10時に寝ることもある。しかし、父は12時頃まで平気で起きているし、寝る直前まで撮り溜めしたドラマやら野球番組やらを観ている。問題なのは、私の部屋までテレビの音が私の睡眠を妨害することだ。私の部屋はリビングに隣接しており、スライド式のドアで鍵すらかけられない。とてもプライベートな空間とはいえない。そのことによる弊害は他にもある。聞かれたくない電話をしようにも、親がリビングにいる限り筒抜けになってしまう。そうなると深夜に電話することを強いられてしまう。
こうして書いてみると、「音」によるストレスをかなり感じていると思う。

通勤時間もやや長いと感じることがある。ドアtoドアで70分程度はかかる。ちょっとこれは長い。しかも、私は腹痛でトイレに駆け込む時間・コンビニ飯を買う時間を考慮して、始業の90分前に家を出るようにしている。最近はコロナの影響で乗車率が低くなっているのでまだマシではあるが、収束したあとは通勤だけで疲弊する毎日が待っている。

こうしたちょっとしたストレスの積み重なりが原因だ。
かくして私は「住吉移住プロジェクト」を立ち上げた。

まず、居住地に住吉を選択したのは3つ理由がある。
1.会社から近い
通勤時間を極力減らすことは至上命題である。住吉駅から会社の最寄り駅までなんと2駅しか離れていない。通勤時間を40分は短縮できると期待している。
2.主要駅へのアクセスが良い
住吉は都営新宿線と半蔵門線が通っている。新宿駅、渋谷駅、東京駅まで30分以内に移動できるのはかなり便利だと思う。錦糸町は隣駅なので徒歩で辿り着ける。
3.治安が良い
以前初めて住吉周辺を歩いたのだが、人通りがあまりに少なく驚いた。閑静な住宅街で全く危険を感じなかった。隣駅があの錦糸町とは思えない。駅のすぐ近くには猿江恩賜公園という大きな公園があり、散歩やランニングにも困らなそうだ。

一人暮らしの目的は以下の2つである。
1.完全なる自由を得る
時間・空間を自由に使えるのは一人暮らしだからこそのメリットだ。自分の生活スタイルを貫き、仕事終わりの時間も有意義に使えればと考えている。
2.経済的・精神的に自立する
実家を出ると言うことは自立するということ。生活費全てを自分でやりくりするのは当たり前だし、家に自分以外誰もいないという現実に慣れないといけない。しかし、自立をすることで新たな気づきや学びを得られるはずだ。

一人暮らしを始めたら習慣化したいことがいくつかある。
・早く仕事が終わった日は自炊をする。
一人暮らしで最も大きな問題の1つが食事だ。圧倒的に短い通勤時間で節約したエネルギを料理にあてたい。料理の経験に乏しいのが懸念点である。
・ランニングをする
今は自宅で筋トレをしているので運動していないわけではない。だが、たまには外で気持ちよく汗をかきたい。ということで猿江恩賜公園でランニングをすることを考えている。

今後の計画としては、以下のことを進めるつもりだ。
・住吉のどのエリアが住みやすいか調査する
・一人暮らしを始めるにあたり新しく購入するものをリストアップする
・初期費用を計算する

住吉移住プロジェクトの進捗ページを設けて日々更新していく。

プロフィール

自分の写真
社会人6年目のシステムエンジニア。 レールのど真ん中を歩く人生。

ジャンル

閲覧数

ブログ アーカイブ

このブログを検索

QooQ